忙しくて、疲れていて、ご無沙汰な既婚カップルへのデートアイデア
長く一緒にいると、デートのアイデアそのものは問題ではなくなります。問題は、それを実際にやることです。仕事に、子どものこと、勝手に埋まっていくカレンダー。ときめきは消えるというより、予定の隙間からこぼれ落ちていくのです。ここでは、現実の結婚生活に合わせたデートのアイデアと、それを本当に実行するための正直なコツを紹介します。
本当の問題はアイデアではなく、段取りと負担の偏り
たいていの既婚カップルに必要なのは、もっと長いアイデアのリストではありません。必要なのは二つです。ひとつ目は、誰か一人が計画をぜんぶ抱え込まないこと(たいてい毎回同じ人で、その人が静かに不満をためていきます)。ふたつ目は、ただでさえ手いっぱいの日々に、もう一つの「やること」が増えたように感じさせないこと。下のアイデアはどれもいいものですが、最後に書く仕組みこそが、それを続けさせてくれます。
家を出られるとき
- ふたりとも初めての場所。 いつものお店ではなく。どちらも行ったことのないところへ。新しさが、かつての頑張りの代わりをしてくれます。
- 自分たちの街でホテル泊。 旅行者のようにチェックインして、ルームサービスを頼んで、洗濯物は家に置いてくる。ふたりの気持ちがリセットされます。
- 初デートを再現する。 まだあれば同じ場所で、同じ注文で。そして、あれから変わったすべてに気づいてみましょう。
- 食事よりも体験を。 料理、陶芸、テイスティング。きっと散らかすけれど、また外食するよりずっと長く記憶に残ります。
- 夕暮れの散歩と一杯。 気軽で、お金もかからず、意外なほどちゃんと話せます。
なかなか家を出られないパパ・ママへ
- 寝かしつけのあとのレストラン。 子どもが寝たら、テーブルをきちんと整えて、子ども向けではない料理を作って、キャンドルを灯す。自分の家のキッチンが本物のデートになります。
- 庭やベランダの夜。 ガーランドライト、椅子をふたつ、お気に入りの一本。モニターから数歩のところでも、ちゃんとデートです。
- 朝食デート。 夜が無理なら、一日が始まる前のゆっくりした週末の朝食に振り替えましょう。
- 交代制。 今月はどちらかが家でのサプライズを計画して、来月はもう一人が計画する。いつも同じ人が幹事、にならないように。
ちょっと距離を感じたとき、つながり直すために
- いつも話している旅の計画を立てる。 飲み物を二つ注いで、地図を広げて、記念日の旅や、行きそびれたあの旅を本気で夢見てみましょう。わくわくする気持ちそのものが、ひとつのデートです。
- 質問しあう夜。 当たり障りのない会話は飛ばして。何年も聞いていなかったことを、お互いに尋ねてみましょう。最近誇らしかったことは? 何が恋しい?
- スマホは引き出しの中へ。 アイデアというより、ほかのどのアイデアもよくしてくれるルールです。
正直なコツ。交代でやって、秘密にしておく
私たちにとって状況を変えてくれて、もう何年も続けているのがこれです。月に一度、一人がデートを計画して、それを秘密にする。もう一人はただ姿を見せるだけ。翌月は交代します。すると二つのことが起きます。計画の負担が均等に分かれるので、誰も「いつもの幹事」として燃え尽きません。そして、何が来るか本当に分からないことで、ありふれた一週間にちょっとしたときめきが戻ってきます。
これがまさに Candlewick の根っこにある考え方です。ふたりが交代で秘密のデートを選んで、一緒に明かして、ふたりだけの一年分の思い出のタイムラインを作っていく。そのために作ったアプリです。日々が手いっぱいでもデートをちゃんと成立させる、その仕組みなのです。
もっとネタが欲しいときは、おうちデートのアイデアや、楽しいデートアイデア23選もどうぞ。そしてひとつ選んで、カレンダーに入れて、相手には内緒にしておきましょう。